米連邦準備制度が金利を据え置き、よりタカ派的な姿勢を示したことを受け、同行は2026年10月、12月、2027年1月の緩和を見込むようになった。
シティグループは、米連邦準備制度が6月18日の決定で金利を据え置き、よりタカ派的な政策姿勢を示したことを受け、想定していた利下げ経路を1カ月後ろ倒しした。同行は現在、2026年10月、12月、2027年1月の利下げを予想しており、従来の2026年9月、10月、12月という基本シナリオを置き換えた。シティは、FRB当局者が公表する金利見通しであるドットプロットの多くは、政策当局者が最近の原油価格急落を織り込む時間をより多く持てていれば、より低い水準になっていた可能性があるとした。報告書はまた、なお政策当局者のほぼ半数が今年の利上げの可能性を見ていると指摘し、LSEGのデータではトレーダーが10月までに25ベーシスポイントの利上げをおおむね織り込んでいたことが示された。