
パキスタンが関与するスイス計画は当初、中止または延期と伝えられ、その後Axiosがイランのアラグチ外相とトランプ大統領特使ウィトコフ氏が協議の可能性を視野に同地へ向かうと報じた。
パキスタンのシェバズ・シャリフ首相は、同国メディアが訪問を米・イランの覚書署名式または協議と結び付けて報じたことを受け、予定していたスイス訪問を中止した。スイス外務省はその後、スイスで予定されていた米・イラン協議は予定通りには実施されないと表明した。一方、パキスタンのダール副首相兼外相は、新たな協議はムハッラム月明けまで延期され、同国代表団は呼び戻されたものの、招請があればイスラマバードは引き続き参加すると述べた。その後の展開として、Axiosはイランのアラグチ外相が6月20日にスイスを訪問する予定であり、トランプ大統領特使ウィトコフ氏も同地へ向かっていると報じ、外交ルートが混乱を経ながらも再び動き出す可能性を示した。