シャオウェイ・ワンが辞任、イーサリアム財団の役職を即時退任

シャオウェイ・ワンが辞任、イーサリアム財団の役職を即時退任

ワン氏の退任により、イーサリアム財団はバスティアン・アウエ氏が唯一の理事となった。財団では幹部の相次ぐ離脱に加え、CROPsの使命を巡る議論や、中核開発資金として年間約3000万ドルが必要との主張を巡って見解が割れている。

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要約

シャオウェイ・ワン氏は、サバティカル休暇から復帰した後、イーサリアム財団の共同専務理事および理事を即時辞任した。4カ月で2人目の共同責任者の退任となり、暫定共同専務理事のバスティアン・アウエ氏が唯一の理事となる。こうした指導部の交代は、財団幹部の広範な離脱の流れに拍車をかけている。財団は現在、CROPsの使命を巡る精査と中核開発資金を巡る議論に直面している。元イーサリアム財団コア開発コーディネーターのトレント・バン・エップス氏は、10を超えるクライアントチーム、研究グループ、調整組織に年間約3000万ドルが必要で、3〜9カ月以内に「くすぶるような資金危機」に直面する可能性があると警告した。一方、トム・リー氏は当面の資金はすでに確保されており、危機の可能性はゼロだと述べた。

用語解説
  • CROPs: 検閲耐性、オープンソース、プライバシー、安全性を中心とするイーサリアム財団の使命。
  • Beacon Chain: イーサリアムのプルーフ・オブ・ステーク移行を支えるために導入されたチェーン。
  • client teams: ブロックチェーンネットワークの稼働に用いられるソフトウェア実装を構築・保守するグループ。