米新規失業保険申請件数の減少を受けて米連邦準備制度のタカ派姿勢への見方が強まり、米ドル指数が13カ月ぶりのレンジ上抜けに迫る100.66まで上昇したことで、仮想通貨は3営業日続落した。
ビットコインは6万3000ドルに向けて約3%下落し、3営業日続落となった。市場予想を上回る米労働市場統計を受けて、米連邦準備制度による短期的な利下げ観測が後退し、米ドルの上昇を後押しした。米労働省のデータによると、新規失業保険申請件数は226,000件に減少し、労働市場の底堅さを示した。同時に、米ドル指数は前日の0.8%上昇に続き0.26%高の100.66となり、アナリストは13カ月にわたるレンジを上抜ける局面に近づいていると指摘した。米連邦準備制度のタカ派シグナルとドル高が重なり、仮想通貨やその他のリスクセンシティブ資産への圧力が強まった。