
American Perpetuals ExchangeはLux Capital主導の資金調達ラウンドを完了し、株式や株価指数に連動する無期限先物の米規制当局承認申請を準備している。
米上院議員カーステン・ギリブランド氏の息子セオドア・ギリブランド氏が所有するデリバティブ取引プラットフォーム、American Perpetuals Exchangeは、Lux Capital主導で3000万ドルの資金調達ラウンドを完了し、米国での規制当局承認取得に向けた準備を進めている。同プラットフォームは、CFTC(商品先物取引委員会)から必要なライセンスを申請し、仮想通貨の無期限契約ではなく、株式および株価指数に連動する無期限先物を立ち上げる計画である。今回の資金調達は、American Perpetuals Exchange Corporationとしても知られる同社が、無期限先物のための規制下にある米国市場の創設を目指しているとする先行報道に続くものとなる。規制当局と市場参加者の間では、こうした商品をどのように分類し監督すべきかを巡る議論が続いている。これまでの報道では、6月4日付のメモに、指定契約市場(DCM)ライセンス、CFTC(商品先物取引委員会)とSEC(証券取引委員会)の共同監督下で単一銘柄株式の無期限契約を扱うための特別免除、さらに取引を社内清算するためのデリバティブ清算機関(DCO)ライセンスの取得を目指す計画が記されていた。無期限型商品は海外市場では依然一般的である一方、米国では限定的にとどまっており、先物として扱うべきかスワップとして扱うべきかを巡る法的・政策的対立が続いていることから、この取り組みは注目を集めている。