メキシコ、2030年までに法定労働時間の上限を週40時間へ短縮

メキシコ、2030年までに法定労働時間の上限を週40時間へ短縮

この変更により、1350万人の労働者には、勤務終了後に上司からの電話、メッセージ、メールを無視する法的権利も与えられる。

ファクトチェック
権威ある法務情報源であるHolland & KnightとNorton Rose Fulbrightは、メキシコが2026年3月3日に官報で憲法改正を公布し、法定労働時間の上限を週48時間から40時間へ引き下げ、2030年まで毎年段階的に実施すると確認している。STPS(労働省)の公式発表もこれを裏付けており、デジタル時代の「つながらない権利」にも言及している。影響を受ける労働者が1350万人に上るとの数字と、つながらない権利については複数の情報源で一貫して報じられているが、この権利の規定は主として、憲法改正そのものというより、これに伴う連邦労働法やテレワーク改革に関連付けられている。中核的な主張は確認された。
要約

メキシコは、法定労働時間の上限を週48時間から週40時間へ2030年までに引き下げるため、憲法を改正した。この措置により、1350万人の労働者には「つながらない権利」が法的に認められ、勤務終了後は上司からの電話、メッセージ、メールを無視できるようになる。今回の変更は重要な労働改革を意味し、メキシコの制度を他の経済圏で見られるより短い労働時間の基準に近づけるとともに、時間外の雇用主との連絡に正式な制限を設けるものである。

用語解説