Gradial、AIマーケティング自動化向けシリーズCで6500万ドル調達

シアトルのスタートアップである同社の資金調達ラウンドはInsight Partnersが主導した。AIエージェントはAdobe、Salesforce、ServiceNow、Databricksをまたいで稼働し、ARRは12カ月で10倍超に拡大したという。

要約

シアトルを拠点とするAIマーケティング基盤企業Gradialは、Insight Partners主導のシリーズC資金調達で6500万ドルを確保した。VMG Partners、Madrona、PruVen Capitalも参加した。ダグ・トールマッジCEOは6月19日、Adobe、Salesforce、ServiceNow、Databricksを含むエンタープライズ向けソフトウエアをまたいでAIエージェントを動かすマーケティング向けオペレーティングシステムを構築していると述べた。Gradialによると、今回のラウンドにより過去16カ月の累計調達額は1億1000万ドル超となった。年間経常収益(ARR)は直近12カ月で10倍超に拡大した。顧客にはAWS、Prudential、T-Mobile、Vanguard、Kaiser Permanente、U.S. Bankが含まれる。

用語解説
  • AIエージェント: 人工知能を用いて自律的にタスクを実行するソフトウエアエージェント。
  • シリーズC資金調達: 企業の事業拡大に用いられる、後期段階の未公開資金調達ラウンド。
  • ARR: 年間経常収益。サブスクリプション型収益を年換算で示す指標。