イスラエルとレバノンのヒズボラが金曜開始の停戦で合意したとの報道を受け、リスク選好が改善し、ビットコインは6万3000ドルを上回った一方、WTI原油は1バレル=75.33ドルまで下落し、金スポットは1オンス=4164ドルまで上昇した。
イスラエルとヒズボラの停戦報道を受けて市場心理が改善し、6月末までに停滞していた米国とイランの外交協議が再開されるとの期待も強まったことで、ビットコインは6万3000ドルを回復した。同時に、米政府高官がイスラエルとレバノンのヒズボラが現地時間金曜午後4時(北京時間21:00)に発効する停戦で合意したと述べたことを受け、WTI原油は1ドル安の1バレル=75.33ドルまで下落し、金スポットは17ドル高の1オンス=4164ドルまで上昇した。こうした資産横断的な値動きは、目先の中東地域の地政学リスクが和らぐとの見方を背景に、トレーダーがポジションを再調整したことを示唆している。