WhiteBIT EU、オーストリアでMiCA認可を取得し規制準拠の仮想通貨サービスを拡大

WhiteBIT EU、オーストリアでMiCA認可を取得し規制準拠の仮想通貨サービスを拡大

オーストリア金融市場庁(FMA)の認可により、WhiteBIT EUはEU向け専用プラットフォームの立ち上げと、域内の7月1日の認可期限を前にした規制準拠の仮想通貨サービス拡充を進める体制を整えた。

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ファクトチェック
この主張は、主要な規制当局の一次情報源によって直接確認できる。FMAの公式発表(fma.gv.at)には、WB-Shield Innovations GmbHが2026年6月18日付の決定により、仮想通貨資産サービスプロバイダーとしてMiCAR認可を受けたと記載されている。WhiteBITの公式Xアカウントも、この法人がWhiteBIT EUとして運営されており、オーストリアでMiCA認可を取得したことで、7月1日のEU期限を前にEEA全域でのサービス提供が可能になったと確認している。Cointelegraph、crypto.news、Cryptopolitanもいずれも同じ事実を裏付けている。これと矛盾する証拠は存在しない。
要約

WhiteBIT EUとして事業を展開するWB-Shield Innovations GmbHは、オーストリア金融市場庁からMiCA認可を取得し、欧州連合全域で規制に準拠した仮想通貨サービスを拡大するための規制基盤を確保した。この認可は、仮想通貨事業者向け猶予期間が終了する7月1日を前に付与されたもので、以後は認可を持たない取引所やブローカー業者がEU規則に違反することになる。WhiteBITは、この認可が透明性の高い規制枠組みの下で成長を目指す同社戦略を支えるものであり、規制適合した商品と資産のみを上場する欧州市場向け専用プラットフォーム「Whitebit.eu」の展開基盤になるとした。同社によれば、このポータルはすでにウェイティングリスト登録を受け付けており、マルタの利用者は対象外となる。W Groupの創業者兼社長であるVolodymyr Nosov氏は、欧州がWhiteBITの長期計画の中核であり続けていると述べ、MiCAをデジタル資産規制の世界的な基準と位置付けた。2018年設立で現在はW Group傘下にある同取引所は、世界で3,500万人超の顧客を抱え、6月21日時点の日次取引高は8億8900万ドル超で、取引の中心はビットコインとイーサリアム市場だとしている。

用語解説
  • MiCA: 加盟国全体で事業を行う仮想通貨企業向けのEUの暗号資産市場規則。
  • grace period: 完全施行が始まる前に、企業が新たな規制要件を満たすために与えられる一時的な猶予期間。
  • crypto-asset service providers: 取引、仲介、カストディ、送金など、規制対象のデジタル資産サービスを提供する企業。