
同社はS&P 500の値動きに連動するイベント型契約の準備を進めており、リック・ワースターCEOがこれまで慎重姿勢を示していた予測市場型取引への本格参入となる見通しである。
チャールズ・シュワブは、S&P 500の値動きに連動するバイナリーオプションを数カ月以内に顧客向けに提供するため、Cboeと連携する計画である。ウォール・ストリート・ジャーナルが6月19日、事情に詳しい関係者の話として報じた。計画中のサービス開始により、米国の主要株価指数に連動したイベント型取引がシュワブの顧客に提供されることになり、同社にとって予測市場型商品の領域へ踏み込む一歩となる。報道によると、リック・ワースターCEOは昨年12月時点でも予測市場への参入に否定的であった。バイナリーオプションは、一定期間内に定義された市場の結果が起きるかどうかについてポジションを取ることを可能にし、指数の短期的な値動きに対する見方を、単純な二者択一の形で表現できる。