フィリピンSEC(証券取引委員会)委員、トークン化資産は正当な投資選択肢を拡大し得ると発言

トークン化不動産プロジェクトを含む4社がサンドボックス手続きを進める中、規制当局は実世界資産のトークン化への支持を改めて示した。

要約

フィリピンSEC(証券取引委員会)のロヘリオ・ケベド委員は以前、Cointelegraphに対し、トークン化資産はフィリピン国民に提供される正当な投資の選択肢を広げるとともに、詐欺への接触を減らす可能性があると述べた。この政策姿勢は今回、フィリピンSEC(証券取引委員会)が実世界資産のトークン化を支持し、トークン化不動産プロジェクトを含む4社が同委員会の規制サンドボックスで手続きを進めていると明らかにしたことで、さらに裏付けられた。この動きは、規制当局が投資家保護のルールの下で、従来型資産のブロックチェーン基盤のバージョンをどのように運用できるかを探る中、広範な支持から監督下での試験へと一歩踏み込んだことを示している。

用語解説
  • トークン化資産: 従来型資産または実世界資産をブロックチェーン上でデジタルに表現したもの。
  • 実世界資産のトークン化: 物理的資産または伝統的な金融資産に対する所有権やエクスポージャーを表すブロックチェーンベースのデジタルトークンを作成するプロセス。
  • 規制サンドボックス: 企業が新たな金融商品やサービスを規制当局の監督下で試験運用できる監督付きの枠組み。