会合では、デジタル資産がいかに金融上の自律性を支え得るか、主権デジタル通貨に伴う監視リスク、そして米国がデジタル金融分野の競争力と国家安全保障を強化する方策を検討する。
米下院の軍事・外交問題小委員会の委員長を務める共和党のウィリアム・ティモンズ議員は、6月25日にデジタル通貨に関する円卓会議を開くと発表した。議論は、仮想通貨を基盤とするデジタル資産が金融上の自律性に果たす役割、主権デジタル通貨に伴う監視リスク、さらにグローバルなデジタル金融と国家安全保障における米国の競争力を強化する選択肢に焦点を当てる。議題は、個人資産の保全や支援へのアクセスを超え、国家が支えるデジタルマネーを巡る戦略上の懸念や、デジタル資産政策が金融テクノロジー分野における米国の立場をいかに左右し得るかにまで政策論議を広げる内容となっている。