北朝鮮、2025年の仮想通貨盗難で過去最高の20億ドル

個人ウォレットの侵害は2024年の盗難額の44%を占め、2022年の7.3%から上昇しており、ハッカーの標的が仮想通貨保有者へとシフトしていることを浮き彫りにしている。

要約

北朝鮮は2025年の仮想通貨盗難のうち過去最高の20億ドル分に関与し、累計額は67億5000万ドルに達した。この数字は、仮想通貨ハッキング被害額の拡大が続いていることを示すとともに、国家とつながる主体がデジタル資産犯罪で極めて大きな役割を果たし得ることを浮き彫りにしている。データは攻撃パターンの急変も示している。個人ウォレットの侵害は、盗難額に占める比率が2022年の7.3%から2024年には44%へ上昇しており、ハッカーが大規模なプラットフォームやプロトコルだけでなく、個人ウォレットのセキュリティーをますます狙うようになっていることを示唆している。

用語解説
  • 個人ウォレットの侵害: ユーザーの仮想通貨ウォレットへの不正アクセス
  • DPRK: 朝鮮民主主義人民共和国、北朝鮮