MSCIは、高リスクへのエクスポージャーと主要なESG課題への対応の弱さを理由に、今月の同社の公募と報じられた案件に先立ち「CCC」スコアを付与した。
フィナンシャル・タイムズが6月21日に報じたところによると、MSCIはSpaceXに対し、今月予定されていると報じられた過去最大規模の750億ドルの公募を前に、環境・社会・ガバナンスに関する最低格付け「CCC」を付与した。MSCIは、高リスクへのエクスポージャーと重大なESGリスクの管理不足を理由に、SpaceXが同業他社に後れを取っていると指摘した。EDHECのFrédéric Ducoulombier氏は、同社のガバナンス体制について、公開市場の投資家にとって「ガバナンスの悪夢のような事例」に近いと述べた。この評価により、同社が大規模な資本調達イベントに近づく中で、ガバナンスとリスク管理を巡る監視が一段と強まっている。