
トランプ大統領は、ホルムズ海峡を巡る対立の終結に向けて米国がイランと「公正な合意」を追求していると述べるとともに、最終合意を目指す協議が進む中で、テヘランが長期または恒久的な最高水準の核査察に同意したと語った。
米国のドナルド・トランプ大統領は、ホルムズ海峡を巡る対立の終結に向けて米国がイランと「公正な合意」を目指していると述べ、イランは「核兵器を保有できない」との認識を改めて示したうえで、テヘランが長期または恒久的な最高水準の核査察に同意したと明らかにした。発言は、スイスで行われた第1回の米・イラン協議後の説明を踏まえたもので、トランプ大統領は当時、イランが大規模査察を受け入れる可能性があるとし、双方は60日以内の最終合意を目指していると報じられていた。バンス副大統領は協議が大きく前進したと述べた一方、イラン国営メディアは、国際原子力機関(IAEA)との協力は既存の枠組みとイラン法に基づいて継続すると伝えた。6月23日にはイランのペゼシュキアン大統領が、進展は合意済み義務の完全履行と具体的な実施にかかっていると述べ、交渉文書の外での発言は有益ではないと付け加えた。トランプ大統領はこのほか、上院の戦争権限法を巡る採決を批判し、司法省にガソリン価格の調査を命じたと述べた。さらに、ハイディ・オーバートン氏がFDA長官候補の1人として報じられ、トランプ大統領は7月19日にニュージャージー州で行われるワールドカップ決勝を観戦する意向を示した。