
BTCは約2週間ぶりに一時6万2000ドルを下回った。アジア市場の軟調に連動した幅広いリスク回避の動きが、仮想通貨市場全体の清算連鎖を誘発した。
ビットコインは一時6万2000ドルを下回り、約2週間ぶりに同水準を割り込んだ後、6万2300ドル前後で推移した。一方、イーサリアムは4%超下落し、仮想通貨市場全体の売りが広がった。下落の背景には、最大10%に達したとされるアジア市場の急落があり、資産全般でリスク回避圧力が強まった。仮想通貨市場では15分間で1億5000万ドル超のロング清算が発生し、清算総額は約7億1700万ドルに達した。レバレッジ付きポジションの強制決済がアルトコイン全体の下げを深め、ボラティリティを増幅させた。先行報道で言及されたアナリストは、地域市場の弱さが引き続きセンチメントを圧迫すれば、ビットコインが「新たな安値」を付ける可能性があると警告していた。