USDCとHTTP 402の決済モデルを活用し、従来のAPIキーやサブスクリプション、請求書発行なしで自律型ソフトウェアがリクエストごとに支払える仕組みである。
0x Protocolは、Swap APIをAIエージェント向けに1リクエスト0.01USDCで開放した。従来のAPIキーやサブスクリプション、請求書発行ではなく、HTTP 402「Payment Required」の概念に基づく従量課金モデルを採用している。この仕組みにより、自律型ソフトウェアはウォレットから直接、トークンの価格提示やルーティング、スワップの対価を支払えるようになり、ボットやウォレット、取引ツールなどエージェント型ワークフローにおける分散型流動性へのアクセスをよりモジュール化できる可能性がある。ただし、今回の動きはAIエージェントによる取引の広範な普及を示すものではなく、初期段階のインフラ整備にとどまる。こうしたシステムを安全に拡大するには、セキュリティー、権限設定、ウォレット管理、決済の信頼性が引き続き重要な課題となる。