
ドル高と米金利見通しの上昇を受け、金は7カ月超ぶりに初めて1オンス4,000ドルを下回った。投資家は政策の手掛かりを得るため、米PCEインフレ指標の発表を待った。
米経済の底堅さ、利回り格差の拡大、米連邦準備制度のタカ派的な見方を背景に、トレーダーが米短期金利の上昇を織り込んだことで、ドルは13カ月ぶりの高値に上昇した。この動きは他市場にも圧力を及ぼし、金は1オンス4,000ドルを7カ月超ぶりに割り込み、ビットコインも一時60,000ドルを下回った。投資家は金融政策の方向性を見極めるため、米個人消費支出(PCE)統計に注目した。