
CryptoRankによると、DeFi(分散型金融)の預かり資産(TVL)は6カ月連続で減少し約700億ドルとなった。アービトラム、イーサリアム、ソラナが大幅な落ち込みを記録する一方、増加したのはTRONとHyperliquidのみだった。
CryptoRankによると、DeFi(分散型金融)の預かり資産(TVL)は6カ月連続で減少し、2026年1月の約1150億ドルから約700億ドルへと、約450億ドル縮小した。この後退は仮想通貨市場全体の売りに連動したもので、さらに過去最多水準のエクスプロイト被害がオンチェーン金融への信認を一段と損なった。報告書では、2026年に6月下旬までで121件のセキュリティー事故が発生し、損失額は約9億4200万ドルに達したとしている。第2四半期だけで85件の攻撃が発生し、盗難額は約7億7500万ドルだった。TVL上位10チェーンでは、約5%増のTRONと約7%増のHyperliquidだけが成長を記録した一方、アービトラムは55.3%減の13億ドル、イーサリアムは43%減の389億ドル、ソラナは40.5%減の49億3000万ドルとなった。