
銅の供給逼迫と電化需要を背景に、両社はソノラ州の資産売却に向け、BMOキャピタル・マーケッツとBlake, Cassels & Graydon LLPをアドバイザーに起用した。
フロンテラ・コッパー・コーポレーションとクパリ・インベストメンツは、メキシコ・ソノラ州のピエドラス・ベルデス鉱山群について、戦略的売却手続きを開始したと発表した。対象には、フロンテラ・コッパー・コーポレーションおよびクパリの完全子会社であるクパリ・メタルズA.G.の両社に対する100%持分が含まれる。財務アドバイザーはBMOキャピタル・マーケッツ、法務アドバイザーはBlake, Cassels & Graydon LLPが務める。両社によると、BMOはすでに買い手候補との協議を開始しており、適切な秘密保持契約を締結した先に対して機密データルームを開放する。経営陣は、銅の供給が引き続き制約される一方、電化の流れと鉱山開発の長期化が需要を支えていることから、今回のタイミングは大きなリターンを生む可能性があるとしている。ピエドラス・ベルデスは稼働中の銅鉱山であり、インフラと熟練労働力を利用できるため、買い手にとって即時の商業生産と拡張余地を提供する。