BIWATTはミュンヘンで開催されたIntersolar Europe 2026で、ナトリウムイオンの住宅用および商業用蓄電製品ラインアップを拡充し、国際展開に向けてUL1973認証とUL9540A試験を進めていると明らかにした。
BIWATTはミュンヘンで開催されたIntersolar Europe 2026で、ナトリウムイオンのエネルギー貯蔵製品2機種を発表した。住宅用のPowerNest R5と、商業・産業向けのPowerLake I3である。同社によれば、今回の投入は、先行するラックマウント型PowerNest R2およびスタッカブル型PowerNest R3を基盤とするもので、これらはすでに海外市場で商用化が進んでいるという。また、製品設計の初期段階から性能、安全性、信頼性の目標を設定するため、セルレベルの開発に関与する戦略を反映したものだとした。BIWATTによると、PowerNest R5はモジュール式の拡張性、スマートなバッテリー最適化機能、アクティブバランシングを備える。一方、PowerLake I3は柔軟な導入性とインテリジェントな保守機能を備え、太陽光発電併設型蓄電、バックアップ電源、分散型エネルギープロジェクト向けを想定している。同社はまた、さらなる国際展開を支えるため、ナトリウムイオン電池についてUL1973認証とUL9540A試験を継続しており、製品は主に欧州を中心に20カ国超で導入されているとした。