
より広範なリスクオフ圧力が主要な仮想通貨トークンを押し下げる一方、NESはOKXで急伸した。ビットコインの弱含みで同社の資金調達モデルへの精査が強まる中、MSTRやSTRCを含むStrategy関連証券も大幅安となった。
中央集権取引所で取引される主要トークンは、より広範なリスクオフの動きの中で引き続き圧力を受けた。ビットコインは一時5.9万ドルを下回り、場面によっては5.8万ドルにも達した。アジア株も軟化しており、明確な仮想通貨固有の材料ではなく、マクロ要因主導の調整であることが示唆された。これに先立つ市場データでは、主要デジタル資産が24時間ベースで総じて下落し、BTCは2.87%安、ETHは2.75%安、SOLは2.63%安、XRPは3.11%安だった。一方でNESはOKXで174.1%急騰し、際立った動きとなった。別の更新ではStrategy関連証券の急速な弱さも浮き彫りとなり、MSTRは約82ドルまで下落して2024年11月のピークから84%超安となり、90ドルも下回った。変動金利型永久優先株のSTRCも、額面100ドルに対して74〜75ドル近辺の過去最安値を付けた。こうした中でもマイケル・セイラーは同社のビットコイン重視姿勢を改めて示した。まとめではこのほか、SBIによるBitbankの467億円での買収、CoinExが否定したウォール・ストリート・ジャーナルの報道、さらに仮想通貨とAI分野で相次いだ資金調達発表にも言及した。