
ロドリゲス暫定大統領が非常事態を宣言する中、少なくとも32人が死亡、700人が負傷したと報告された。一方、トランプ政権は米国による迅速な捜索・医療・人道支援を申し出た。
ベネズエラでは水曜午後、2度の大規模地震に見舞われた。午後5時4分にマグニチュード7.2の地震が発生し、その直後に北部沿岸付近でマグニチュード7.5の揺れが続いた。米地質調査所は、両地震の震源をカラカスの西約200マイルに位置するヤムレ近郊と特定した。ロドリゲス暫定大統領は非常事態を宣言し、その後、32人が死亡、700人が負傷したと述べた。ただ、別の報道では死者は数百人、さらに多い可能性があるとされたものの、追加の根拠や修正後の公式集計は示されていない。トランプ大統領は、米政府機関が支援に向けて迅速に動く用意があると表明し、米当局は捜索救助隊、医療物資、人道支援資源を含む災害対応チームとタスクフォースを動員したと説明した。アナリストは、この災害がロドリゲス氏にとって最初の大きな政治的試練であると同時に、トランプ政権の対ベネズエラ戦略全体にとっても初期の試金石になると指摘した。背景には、長年の経済崩壊と緊急対応機関の弱体化がある。