最高人民検察院は、自洗銭と第三者による資金洗浄への捜査を強化したとし、4800万元超が仮想通貨を通じて移動された重慶の事案に言及した。
中国の最高人民検察院は、麻薬犯罪に関連する資金洗浄を巡る捜査を強化し、自洗銭と第三者による資金洗浄の双方を対象にするとともに、資産回復も進めていると明らかにした。同機関によれば、2025年1月から2026年5月までに、麻薬関連の資金洗浄事件で1200人超が起訴された。あわせて、李某波が仮想通貨を通じて4800万元超を洗浄し、死刑判決を受けた重慶の事案も取り上げた。今回の公表は、中国当局が麻薬対策の一環として、犯罪資金事件における仮想通貨関連の経路への監視を継続していることを示している。