木曜日の出荷データで、サウジの輸出ターミナルで2隻の超大型タンカーが積み込みを行い、沖合では別の1隻が待機していたことが示された。戦時下の混乱を経て原油フローが再開した。
サウジアラビアは、イラン戦争中の約4カ月にわたる停止を経て、ラス・タヌラのジュアイマ沖合ターミナルで原油積み込みを再開した。当時はホルムズ海峡を回避するため、輸出を紅海側へ振り向けていた。Kplerの出荷データによると、サウジアラムコが運営する同ターミナルでは木曜日に2隻の超大型タンカーが積み込みを行い、別の1隻も沖合で待機しており、積み込み準備を進めている可能性がある。再開は、ペルシャ湾の主要輸出ルートの利用再開を示すものである。VLCC(超大型原油タンカー)は各船がおよそ200万バレルの原油を積載できる。