バイナンス、2026年7月10日にALCX・ARDR・NFP・PONDの現物ペアを上場廃止

バイナンスは先物取引、マージン、貸付、決済など関連サービスも段階的に終了する。入金は7月11日に終了し、出金は9月9日に停止する。

要約

バイナンスは、開発状況、流動性、ネットワークの安全性、規制要件、トークノミクスの変更、コミュニティの反応などを含む上場基準の見直しを踏まえ、2026年7月10日03:00 UTCにAlchemix(ALCX)、Ardor(ARDR)、NFPrompt Token(NFP)、Marlin(POND)の現物取引と現物ペアの提供を停止し、上場廃止すると発表した。これに加え、関連するTrading Bots、現物コピー取引、先物取引、マージン、貸付、運用、決済、コンバートサービスも、それぞれ前倒しの段階的な日程で終了する。対象トークンの入金は7月11日以降反映されず、出金対応は9月9日で終了する。以後の残高はステーブルコインに換算される可能性があるが、保証はないとしている。今回の措置は、大手取引所がサポートを打ち切ると、対象トークンの流動性が低下し、価格変動が拡大し得るという市場全体のリスクも浮き彫りにしている。

用語解説
  • 現物ペア: 資産を即時受け渡しで売買するトークン取引市場。
  • 流動性: 大きな価格変動を起こさずに資産を売買しやすい度合い。
  • マージン: 借入資金や差し入れた担保を用いて行う取引で、利益と損失の双方を増幅し得る。