ジェレミー・グランサム氏、ビットコインは数十年かけて消え去る可能性

ジェレミー・グランサム氏、ビットコインは数十年かけて消え去る可能性

GMOの共同創業者である同氏はCNBCで、ビットコインと仮想通貨業界全体には永続的な価値が欠けており、時間の経過とともに衰退する可能性があると述べた。一方で、ブロックチェーン技術はなお変革をもたらす可能性があるとの認識も示した。

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ファクトチェック
CNBCの一次情報とBitcoin Magazineはいずれも、グランサム氏が2026年6月26日にCNBCの「Squawk Box」でこれらの発言を行い、ビットコインを長期的な価値を欠く「役に立たない投機的」資産と位置づけ、数十年かけて「弱々しく消え去る」と評したことを確認している。CNBCの公式X投稿もこれを裏付けている。この主張は、ビットコインや仮想通貨の持続的価値に対する同氏の懐疑的な見方を的確に捉えている。主張に付け加えられた「ブロックチェーン技術はなお変革をもたらす可能性があると認めた」という詳細も、もっともらしく同氏の既知の見解と整合的である。ただ、取得した情報源はブロックチェーンを称賛する発言を明示的に引用するというより、ビットコイン批判に重点を置いている。この小さなニュアンスは、主張の核心を損なうものではない。
要約

ジェレミー・グランサム氏は、ビットコインとより広範な暗号資産業界には長期的な価値がなく、「大きな破裂音ではなく、かすかな消え入り方で」姿を消す可能性があるとの批判を改めて示した。GMOの共同創業者である同氏は、ビットコインがピークから約52%下落しており、依然として極めて高い変動性を抱え、短期的にも約17%下落したと指摘した。こうした値動きは、価値保存手段としての持続性を裏付ける主張を損なうと論じた。ビットコインは永続的な価値を持たない投機資産だとの見方を維持する一方で、ブロックチェーン技術そのものにはなお変革的な可能性があると述べた。

用語解説
  • 価値保存手段: 投資家が時間の経過とともに購買力を維持すると期待する資産。
  • ブロックチェーン技術: ネットワーク全体で取引を記録する共有型のデジタル台帳システムで、トークン取引以外の用途も支え得る。
  • 本源的価値: 市場の思惑ではなく、ファンダメンタルズに基づく資産の根源的な価値。