米・イランの限定的な衝突が拡大せず、ブレント原油が73.795ドル近辺で推移する中、ダウ、S&P500、ナスダックはいずれも小幅安で終えた。一方、AI関連の売買シグナルはセクター内で強弱が分かれた。
米国株式市場は小幅安で引けた。燃料コストや原油市場の混乱を巡る懸念が和らいだものの、人工知能(AI)相場が持続可能かどうかに対する投資家の不安を打ち消すには至らなかった。ブレント原油は、夜間の米・イランの限定的な衝突がエスカレートしなかったことを受け、73.795ドルとほぼ横ばいだった。ダウ工業株30種平均は44.51ポイント(0.09%)安の51876.11、S&P500種株価指数は3.47ポイント(0.05%)安の7354.02、ナスダック総合指数は60.99ポイント(0.24%)安の25297.62だった。半導体株とストレージ関連株が大きく下落した一方、ServiceNow、Snowflake、Workday、UiPath、The Trade Deskなど一部のAI関連銘柄は市場を上回るパフォーマンスを示し、MSX.COMのデータによるとVIXは1.18%低下した。