Apple、CXMT製メモリーチップ購入でトランプ政権の承認求めるとFT報道

Apple、CXMT製メモリーチップ購入でトランプ政権の承認求めるとFT報道

英フィナンシャル・タイムズは、Appleが軍事的関係の疑いを理由に米国の禁輸対象リストに載る中国サプライヤーCXMTからの部品購入に向け、許可取得を進めていると報じた。

ファクトチェック
この主張は、発端となったFTの報道で直接裏付けられており、ロイターとフォーチュンも独自に確認している。ロイターは、アップルがメモリーチップのコスト上昇を抑えるため、中国軍関連企業として国防総省のブラックリストに載る中国企業CXMT(ChangXin Memory Technologies)からメモリーチップを購入する許可を得ようと、商務省に働きかけていると報じており、軍との関係を理由とするブラックリスト指定を含め、この主張の全要素と一致している。
要約

英フィナンシャル・タイムズによると、Appleは中国企業CXMTからメモリーチップを購入するため、トランプ大統領の政権に承認を求めている。CXMTは軍事的関係の疑いを理由に米国の禁輸対象リストに掲載されており、この要請はサプライチェーン上の必要性が、中国のテクノロジー企業に対するワシントンの規制と衝突し得ることを浮き彫りにしている。

用語解説
  • メモリーチップ: データ保存に用いられる半導体部品
  • 米国の禁輸対象リスト: 企業取引を制限する政府の通商規制リスト
  • サプライチェーン: 部品の調達と供給に関わるネットワーク