
6月12日の上場に続く迅速な組み入れを前に、株価は約161ドルまで4.5%近く上昇した。バリュエーション懸念がある中でも、約43億ドルのパッシブ資金需要を呼び込む可能性がある。
SpaceX(SPCX)は6月12日の上場から1カ月足らずで、7月7日にナスダック100に組み入れられる見通しである。これは、一部の大型IPOを15営業日後に指数採用の対象とするよう改定されたナスダックの規則に基づくものだ。組み入れを前に、指数連動ファンドによる買い需要を見込んだ投資家の動きから、株価は月曜日に約161ドルまで4.5%近く上昇した。JPモルガンは、指数追加に伴うパッシブ資金流入を約43億ドルと試算した一方、モーニングスターのチーフ株式ストラテジストは、同社が昨年49億ドルの純損失を計上したことを踏まえ、株価は割高に見えると指摘した。上昇局面では、シタデル・セキュリティーズがリスクの高まりによりAI主導の相場上昇が鈍る可能性を警告していた。