SpaceX、15営業日後の7月7日にナスダック100へ採用

SpaceX、15営業日後の7月7日にナスダック100へ採用

6月12日の上場に続く迅速な組み入れを前に、株価は約161ドルまで4.5%近く上昇した。バリュエーション懸念がある中でも、約43億ドルのパッシブ資金需要を呼び込む可能性がある。

ファクトチェック
すべての主張要素は一次報道で裏付けられている。ロイターは、ナスダックが6月27日に7月7日のNasdaq-100組み入れを確認したこと、J.P. Morganによる43億ドルのパッシブ資金流入予想、6月12日の上場、モーニングスターによる割高との警告を確認している。CNBCは、15取引日後に適格性を認めるナスダックの新たな迅速審査ルールと、7月7日の組み入れを確認している。BlockBeatsも同じ数値を独自に伝えている。
要約

SpaceX(SPCX)は6月12日の上場から1カ月足らずで、7月7日にナスダック100に組み入れられる見通しである。これは、一部の大型IPOを15営業日後に指数採用の対象とするよう改定されたナスダックの規則に基づくものだ。組み入れを前に、指数連動ファンドによる買い需要を見込んだ投資家の動きから、株価は月曜日に約161ドルまで4.5%近く上昇した。JPモルガンは、指数追加に伴うパッシブ資金流入を約43億ドルと試算した一方、モーニングスターのチーフ株式ストラテジストは、同社が昨年49億ドルの純損失を計上したことを踏まえ、株価は割高に見えると指摘した。上昇局面では、シタデル・セキュリティーズがリスクの高まりによりAI主導の相場上昇が鈍る可能性を警告していた。

用語解説
  • ナスダック100: ナスダックに上場する非金融の大型100社で構成される指数。
  • パッシブ資金流入: 指数に自動連動するファンドや商品を通じて投じられる資金。
  • IPO: 新規株式公開。