
RBCキャピタル・マーケッツの米国株チーフストラテジスト、ロリ・カルバシナ氏は、業績とバリュエーション指標の改善が目標引き上げを支えるとした一方、上昇局面は不安定で、米連邦準備制度による利上げ再開に脆弱である可能性があると警告した。
RBCキャピタル・マーケッツの米国株チーフストラテジスト、ロリ・カルバシナ氏は6月30日、S&P500の12カ月目標を250ポイント引き上げて8,150とした。前週末の終値から10.8%の上昇余地を示す。目標引き上げは米国株に対する見方がより強気になったことを示しており、その一因として業績とバリュエーション指標の改善がある。カルバシナ氏はまた、市場の上昇局面は不安定になる可能性があると警告し、見通しに対する最大のリスクは米連邦準備制度が利上げを再開することだと述べた。