
同電池材料メーカーは、貸借対照表上の投資として少額のSpaceX持ち分を長期保有する計画で、手元資金や中核事業の運営資金需要に対して配分は小規模にとどまるとしている。
ソリディオン・テクノロジーは、長期の戦略的財務資産としてSpaceX株を機動的に取得する意向を示した。これに先立ち、当初の配分は既存の現金準備のごく一部にとどまるとしていた。ダラスに拠点を置くこの電池材料・技術会社は、この持ち分を貸借対照表上で戦略投資として保有し、事業運営や計画済みの設備投資を妨げない規模に抑えるとしている。 同社はこの動きを、財務上の判断であると同時に、電気自動車、エネルギー貯蔵、航空宇宙、防衛を含む最終市場との戦略的整合でもあると位置付けた。ソリディオンは、SpaceXのFalcon、Starship、Starlinkの各プログラムが厳しい環境で運用されており、それが同社のシリコン負極、グラフェン強化型、双極型全固体電池技術の性能目標と合致すると述べた。 最高経営責任者(CEO)のJaymes Winters氏は、この投資は投機的な売買ではなく、熟慮された長期的な信任表明を意図したものだと述べた。ダラスに本社を置き、オハイオ州デイトンに試験生産施設を持つソリディオンは、シリコン負極、バイオマス由来黒鉛、リチウム硫黄系、リチウム金属系を含む電池材料・技術分野で385件超の特許を保有しているとした。この発表はPRNewswireのプレスリリースとして配信され、将来見通しに関する標準的な注意文言も含まれていた。