ZTEはMWC上海2026で、製品とソリューションに知能を組み込むとともに、迅速な適応を可能にする強靭なデータ駆動型組織の構築を目指すAI戦略を示した。
ZTEはMWC上海2026で、人工知能を製品、ソリューション、社内業務に組み込む「AI for All, All in AI」戦略を推進していると表明した。同時に、人と機械の協働を中核とするデータ駆動型組織の構築も進めているという。最高開発責任者の崔麗氏は、AIの急速な発展とパーソナライズされたサービス需要の高まりにより、画一的なアプローチは時代遅れになりつつあると指摘し、不確実性こそが現在を規定する条件だと述べた。ZTEはこれに対し、機敏な行動と迅速な進化が可能な強靭なAIシステムを構築すると説明した。その指針として、オープン性とデカップリング、柔軟な拡張性、極限的な相乗効果、シナリオ志向のアプローチという4つの優先事項を挙げた。さらに同社は、AIが人間とAIの共生の新たな段階を切り開いているとの見方を示し、世界のパートナーとともにエコシステムの価値創出者であり続ける方針を示した。