DeepSeek、7月中旬にV4公開へ API料金はピーク時2倍

昼前後と午後のピーク料金により、世界の利用者がワークロードを移行する可能性があり、V4公開を巡る導入判断やコスト管理に影響を与えそうである。

要約

DeepSeekは開発者向けのアップグレードメールで、DeepSeek V4の正式リリースを7月中旬に予定しており、APIにピーク時料金とオフピーク料金を導入すると伝えた。V4 ProとV4 Flashの通常料金はピーク時間帯以外では据え置かれるが、毎日09:00-12:00と14:00-18:00は料金が2倍になる。この時間帯の料金は、V4 Proの出力が100万トークン当たり12元、V4 Flashの出力が100万トークン当たり4元となる。この料金体系は、混雑時間帯の高い利用を平準化するために一般的に用いられる需要管理の手法を示しており、AI導入コストを管理する中で、世界の利用者に利用パターンの見直しを促す可能性がある。

用語解説
  • API: 開発者がモデルやソフトウェアサービスにプログラムを通じてアクセスするための仕組み。
  • tokens: AIモデルが処理し、入力や出力の課金単位となるテキストの単位。
  • peak and off-peak API pricing: 混雑する時間帯に高い料金を課し、それ以外の時間帯では通常料金を適用する課金モデル。