エンビジョン・エナジーとエレメンツ・グリーン、独400MW/1,600MWh蓄電池プロジェクトで提携

ドイツ北部のStadorf BESSはミュンヘン開催のIntersolar Europeで公表され、両社が欧州のエネルギー貯蔵市場で存在感を拡大する中、エンビジョンのGen 8プラットフォームを採用する。

要約

エンビジョン・エナジーとエレメンツ・グリーンは、ドイツ北部でStadorf蓄電池エネルギー貯蔵システム(BESS)プロジェクトを共同で推進する。規模は400MW/1,600MWhで、両社によれば、現在同国内で開発中の蓄電池貯蔵案件として最大級の一つである。ミュンヘンのIntersolar Europeで発表された同プロジェクトは、エンビジョンのドイツにおけるFuture Energy System展開の前進と位置付けられるとともに、エレメンツ・グリーンの欧州開発パイプライン拡大の一環でもある。エンビジョンは、4時間の放電継続時間、高度な電池技術、インテリジェントなグリッド統合を組み合わせたGen 8 BESSプラットフォームベースの統合型蓄電システムを供給する。両社によれば、このプロジェクトはドイツにおける複雑なエンジニアリング、系統接続、規制上の要件に対応しつつ、より柔軟で強靱かつ低炭素な電力インフラを支えることを目的としている。

用語解説
  • BESS: 蓄電池エネルギー貯蔵システム。
  • grid integration: 電力資産を電力系統に接続すること。
  • four-hour duration: 4時間にわたって放電できるよう設計された蓄電システム。