Farmmi、株式と前払い型新株予約権の300万ドル公募を完了

Farmmiは2026年6月30日、ナスダックでの300万ドルの公募を完了し、運転資金と一般的な企業目的に充てるため、クラスA普通株700万株と、さらに500万株を購入できる前払い型新株予約権を売却した。

要約

Farmmi, Inc.は2026年6月30日、此前に発表していた確約引受方式の公募を完了し、手数料や費用控除前の総調達額として約300万ドルを確保したと発表した。ナスダック上場企業である同社は、クラスA普通株7,000,000株と、普通株5,000,000株を取得できる前払い型新株予約権を、1株当たり0.25ドルまたは1件当たり0.24999ドルで売却した。行使価格は名目的な0.00001ドルである。前払い型新株予約権は直ちに行使可能で、全て行使されるまで有効である。Farmmiは、手取り金を既存の現金と合わせ、一般的な企業目的と運転資金に充てる計画だとしている。Aegis Capital Corp.が単独の主幹事を務め、オーバーアロットメントに対応するため、最大1,800,000株の追加普通株を取得できる45日間のオプションを付与された。今回の公募は、2024年6月27日に発効したForm F-3によるSEC(証券取引委員会)への棚卸登録届出書に基づいて実施された。

用語解説
  • 前払い型新株予約権: 行使に必要な費用の大半を前払いした上で販売され、後日、名目的な金額で株式を取得できる新株予約権。
  • 確約引受方式の公募: 引受会社が発行体から証券を引き受け、投資家への再販売を前提に購入を確約する株式売出し方式。
  • Form F-3による棚卸登録届出書: 適格な発行体が将来の募集に備えて証券を事前登録できるようにするSEC(証券取引委員会)への届出。