
投資家が巨大テック企業のAIインフラ支出を精査するなか、6月のマイクロソフト株は17%ないし20%下落した。一方、半導体株やメモリー関連株は供給制約と短期需要の強さを背景に上昇している。
マイクロソフト株は6月に17%下落したとの見方と約20%下落したとの見方があり、2000年12月以来の月間最悪の成績となる公算が大きい。これにより今月、マグニフィセント・セブン全体で約2.3兆ドルの時価総額消失の一因となっている。投資家がAI向け半導体やデータセンターへの巨額投資が適時にリターンを生むかどうかや、AI主導の disruption リスクを見極めようとするなか、マイクロソフトの時価総額は5700億ドル超が失われた。売りはテクノロジー分野内のパフォーマンス格差も拡大させており、古い記述ではアルファベットとエヌビディアが年初来の勝ち組とされる一方、フィラデルフィア半導体指数とメモリー関連株はAI供給制約と需要を背景に上昇を続けている。