ストラテジー、買い戻しと準備金計画およびビットコイン売却の可能性提示で上昇

ストラテジー、買い戻しと準備金計画およびビットコイン売却の可能性提示で上昇

ストラテジーの新たな「デジタル・クレジット資本フレームワーク」を受け、関連証券は上昇した。STRCの配当利回りを年12%とする一方、最大20億ドルの買い戻しと、準備金積み増しや債務対応のため最大12億5000万ドル相当のビットコインを現金化する権限を組み合わせた。

BTC

ファクトチェック

ストラテジーの公式プレスリリースは、この主張の全要素を確認している。買い戻しは最大20億ドル(Digital Credit証券10億ドル+MSTR普通株10億ドル)、STRC配当は7月1日付で12.00%、最低12カ月分のカバーを確保する米ドル準備金方針、さらに限定的なBTC現金化プログラム(最大12.5億ドル)である。これはWSJ、Cointelegraph、Cryptobriefingの報道でも裏付けられている。直近の週間ビットコイン購入を巡って報道に差異があったとの注記も、6月28日終了週にビットコイン購入はなかったとする複数の報道と整合する。

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要約

ストラテジーは、最大10億ドルのクラスA普通株買い戻し、最大10億ドルの優先証券買い戻し、7月1日発効のSTRC年率12%配当、さらに米ドル準備金の積み増しや優先配当債務の履行、債務返済のため最大12億5000万ドル相当のビットコインを現金化できる権限を含む「デジタル・クレジット資本フレームワーク」の詳細を明らかにし、同社関連証券は上昇した。MSTRは12.60%高の92.68ドルで取引を終え、STRCは12.20%高の83.67ドルで引けた。引け後およびプレマーケットの報道でも堅調さが続き、SATAは91ドル超、STRCは82ドル超で推移した。ストラテジーは6月28日時点で847,363 BTCを保有し、総額641億ドルで取得、1BTC当たりの平均取得価格は75,651ドルだったとした。また、約25億5000万ドルの米ドル準備金を計上した。さらに、7月15日に支払う1株当たり0.48ドルのSTRC配当について、6月30日を権利落ち日と定めた。

用語解説
  • デジタル・クレジット資本フレームワーク: 準備金、配当、買い戻し、限定的なビットコイン売却を対象とするストラテジーの資本管理計画。
  • STRC: ストラテジーの変動利率型シリーズA永久ストレッチ優先株で、同社が定める配当を支払う。
  • 権利落ち日: 配当の受け取り資格を得るための基準となる締め切り日。