
バンク・オブ・アメリカ傘下の同社は、2020年4月から2024年9月にかけて多数の疑わしい取引報告を提出しておらず、金融機関に対する規制当局の監視強化が進む中で、マネーロンダリング対策の管理体制の弱さが浮き彫りとなった。
SEC(証券取引委員会)は、2020年4月から2024年9月にかけて多数の疑わしい取引報告を提出しなかったとして、バンク・オブ・アメリカ傘下のメリルリンチ部門に750万ドルの制裁金を科した。この措置は、潜在的に違法または異例の取引について規制当局や法執行機関に警告するためのマネーロンダリング対策の監視・報告体制の弱さを浮き彫りにしている。また、この制裁は金融機関に対する規制当局の監視強化の一環と位置付けられており、一部企業の仮想通貨関連サービス拡大の取り組みを複雑にする可能性があると伝えている。