GigaDevice、株価が30日で125.60%変動するなか半導体価格高騰は持続不可能と警告

同社は、大手メーカーがAI関連製品に軸足を移したことでニッチメモリーが供給逼迫の恩恵を受けたとした一方、川下需要は抑制されており、供給能力の拡大に伴い価格が下落する可能性があると述べた。

要約

GigaDeviceは、メモリーチップ価格が歴史的高水準にあり、足元の上昇基調は持続不可能だとして、株式取引に関するリスク警告を発した。同社は、今後メモリ価格が下落すれば、ストレージ製品の価格設定、粗利益率、収益性に圧力がかかる可能性があるとした。また、世界の主要メモリーメーカーがAI関連の主力製品へシフトしたことで、同社のニッチメモリー製品は供給逼迫の恩恵を間接的に受けたとする一方、川下需要はいくぶん抑制されており、ニッチ分野の供給能力が増加すれば価格が大幅に下落する可能性があると述べた。警告では異例の株価変動にも言及し、2026年6月15日から6月29日までの10取引日における終値の日次乖離率累計は73.42%、5月18日から6月29日までの30取引日では125.60%に達したとした。

用語解説