Phantom、予測市場でKalshiに代わりWorldを採用

Phantom、予測市場でKalshiに代わりWorldを採用

Worldの予測市場プラットフォームが、Phantom内およびworld.xyzで稼働を開始した。Phantomのソラナ上のステーブルコインとチェーンリンクのオラクル基盤を活用するオンチェーンのノンカストディアル型取引の場である。

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ファクトチェック
Phantomの公式「Prediction Markets Disclosures」ページは、中核となる主張を直接裏付けている。2026年6月1日以降のポジションは、イベント終了時に自動支払いを行う非カストディアル型のソラナプロトコル「World Prediction Markets」によって提供されており、6月1日以前のポジションで使われていたKalshi経由のDFlowインフラに置き換わった。この一次情報による確認は、CryptoBriefingの2本の報道と、新たな発行体がWorld(@world_xyz)であると特定したSolanaFloorのX投稿によって独立して裏付けられている。ポジションが「Kalshi基盤のインフラからWorldへ移行し、ソラナ上での自動決済によってイベント取引をウォレット内にとどめる設計になっている」との説明は、公式開示の内容を正確に反映している。
要約

Phantomは、アプリ内の新規予測市場ポジションについて、Kalshiが提供するインフラからWorldへと移行した。Worldは現在、ウォレット内およびworld.xyzで、完全オンチェーンかつノンカストディアル型の予測市場として稼働している。このプラットフォームでは、仮想通貨価格や2026年FIFAワールドカップを含むイベント結果に連動する契約を取引できる。決済にはソラナ上のPhantomのステーブルコインを用い、市場データと判定には主要なオラクル基盤としてチェーンリンクを採用している。

用語解説
  • 予測市場: 将来の出来事の結果に連動する契約をユーザーが取引する場であり、価格はしばしばその結果に対する市場の確率認識を反映する。
  • ノンカストディアル: ユーザーが資産をプラットフォームに預けるのではなく、自身で管理権を保持する仕組み。
  • オラクル基盤: 価格やイベント結果などの外部データをブロックチェーンベースのアプリケーションに提供する技術。