ナスダック、TotalViewとオーダーインバランスデータの配信でPyth Networkを採用

ナスダック、TotalViewとオーダーインバランスデータの配信でPyth Networkを採用

ナスダックは、データ配信元としてPyth Data Marketplaceに参加し、TotalViewを提供すると発表した。これにより、Pythはナスダックの市場データをオンチェーンで配信する初のネットワークとなる。

PYTH

要約

ナスダックは、データ配信元としてPyth Data Marketplaceに参加し、中核的な株式市場データ製品であるTotalViewを同プラットフォームで提供すると発表した。この動きにより、Pythはナスダックの市場データをオンチェーンで配信する初のネットワークとなり、マーケットプレイスに参加する既存の7つの機関投資家系参加者に続く形となる。このプログラム可能なインターフェースは、開発者や機関投資家に対し、ナスダック、NYSE、および地域上場株のフルデプスのオーダーブックデータに加え、寄り付きおよび引けのオークション前のNet Order Imbalance Indicatorへのアクセスを提供するよう設計されている。この展開は、伝統的な市場インフラとブロックチェーンベースのデータ配信システムの重なりが拡大していることを浮き彫りにしている。

用語解説
  • Pyth Data Marketplace: データ配信元が、ブロックチェーンベースおよび機関投資家向けアプリケーションで利用する市場データを配信するプラットフォーム。
  • full-depth order book data: 最良買い気配と最良売り気配だけでなく、複数の価格帯にまたがる注文を示す市場データ。
  • Net Order Imbalance Indicator: オークション前に公表され、想定される市場の需給圧力を測るための買いと売りの不均衡の指標。