判事が修正訴状を認可、Kalshiが21歳未満に宣伝したとの主張

判事が修正訴状を認可、Kalshiが21歳未満に宣伝したとの主張

修正後の訴状では、Kalshiがソーシャルメディアや大学キャンパスでのマーケティングを通じて21歳未満を標的にしたとされる一方、事件全体の争点は同社のスポーツイベント市場が州法に違反するかどうかにある。

ファクトチェック
権威ある法律ニュース媒体Law360を含む複数の独立系報道機関は、サフォーク郡上級裁判所のピーター・クルップ陪席判事が、Kalshiが大学キャンパスでのマーケティングやソーシャルメディア画像を通じて21歳未満の利用者に売り込み、標的としていたとの主張を追加する修正訴状の提出をマサチューセッツ州に認めたことを確認している。訴訟全体の争点は、Kalshiのスポーツイベント市場がマサチューセッツ州のゲーミング法に違反し、主張どおり免許を必要とするかどうかにある。主張の各要素はいずれも裏付けられている。
要約

マサチューセッツ州上級裁判所の判事は7月1日、Kalshiに対する州司法長官の修正訴状を認可し、同州による訴えは同プラットフォームが違法にスポーツ賭博を提供していたとの主張を超えて拡大できることになった。修正訴状によれば、Kalshiは州のゲーミング免許を持たないまま、18歳以上の利用者にスポーツイベント契約の取引を認め、ソーシャルメディアや大学キャンパスを通じて21歳未満にも宣伝していたとされる。この争いは予測市場を巡るより広範な規制対立の一部でもあり、CFTC(商品先物取引委員会)はこうした契約について専属的な管轄権を有すると主張する一方、州当局は州法に基づきKalshiのスポーツイベント商品に異議を唱えている。

用語解説
  • 予測市場: 将来の出来事の結果に連動する契約を利用者が売買するプラットフォーム。
  • スポーツイベント契約: スポーツイベントの結果に応じて価値が変動する取引可能な契約。
  • CFTC(商品先物取引委員会): 米国の商品先物規制当局で、予測市場に対する唯一の権限を有すると主張している。