中国の民間製造業の景況感指数は6月にわずかに低下した。工場生産の鈍化が背景にある一方、別の指数は改善を示しており、同部門を巡る状況は強弱入り混じる内容となった。
中国の製造業活動は6月にやや減速し、民間のRatingDog総合製造業購買担当者指数(PMI)は5月の51.8から51.7へ小幅に低下した。指数はなお拡大圏を維持したが、工場生産の弱含みが結果を押し下げた。これに対し、競合する別の指数は製造業の景況感改善を示しており、第2四半期末時点の同部門の短期的な勢いを巡るシグナルはまちまちであることが浮き彫りとなった。