DMEGC Solar、Intersolar Europe 2026で650WのINFINITY RT 3.0モジュールを披露

同社はミュンヘンでエネルギー貯蔵システムも公開し、単体部品を超えて需要が広がる中、統合型の太陽光発電・スマートエネルギーソリューションを軸に製品展開を位置付けた。

要約

DMEGC Solarは、INFINITY RT 3.0の太陽光発電モジュール群とエネルギー貯蔵システム(ESS)製品を披露したIntersolar Europe 2026への出展を終え、統合型スマートエネルギー技術への展開を一段と強めたと明らかにした。The smarter E Europeの一環として6月23日から25日にかけてMesse Münchenで開催された同見本市には、160カ国超から参加者が集まり、出展者数は2,800社超に達した。太陽光発電および統合エネルギー市場の勢いが継続していることを示した。 同社によると、ブースには施工会社、EPC企業(設計・調達・建設)、販売代理店などの業界関係者が来場し、技術協議、製品デモ、提携協議を行った。高効率の太陽光発電モジュールと蓄電製品の双方に強い関心が寄せられ、システムレベルのエネルギーソリューションに対する需要の高まりが浮き彫りになったという。 展示の中心となったのはINFINITY RT 3.0シリーズである。DMEGCは、公共事業向けとして高密度封止技術により量産出力650 Wを実現したG12RT-B66、住宅向けとして最大485 WとABT技術を備えたフルブラックのG12RT-G48HBB、HW5耐ひょう保護を備えたExtreme版、商業・産業用途向けとして最大530 WのG12RT-B54HBT、さらに33%の光透過率を備えた営農型太陽光発電向けのG12RT-B44HSTを紹介した。 太陽光発電製品に加え、同社は標準的な系統連系住宅から遠隔地、地方電化、オフグリッド建築までを想定したESS(エネルギー貯蔵システム)製品も披露した。DMEGC Solarは、太陽光発電と蓄電を組み合わせた製品群が、顧客の個別部品から統合型で将来対応型のエネルギーシステムへの移行を後押しするよう設計されていると説明した。

用語解説
  • 太陽光発電モジュール: 光を電力に変換するソーラーパネル
  • ESS: 電力を貯蔵するエネルギー貯蔵システム
  • 営農型太陽光発電: 太陽光発電と農業を組み合わせること