シティ、ビットコインの12カ月目標を82,000ドルに引き下げ、イーサは2,240ドルへ

シティ、ビットコインの12カ月目標を82,000ドルに引き下げ、イーサは2,240ドルへ

同行は12カ月間の仮想通貨ETF資金流入見通しも100億ドルからゼロに引き下げた。資金流出のマイナス化、機関投資家需要の弱まり、米国の法整備の停滞、投資家心理の軟化を理由に挙げた。

BTC

ファクトチェック
ロイターの元記事は、主要な数値をすべて確認している。ビットコインの12カ月目標は11万2000ドルから8万2000ドルへ、イーサリアムは3175ドルから2240ドルへそれぞれ引き下げられ、ETFの資金流入予測も100億ドルからゼロへ下方修正された。理由として挙げられた内容も主張と一致しており、ファンド資金フローの悪化、需要の弱まり、法整備の停滞、センチメントの軟化が含まれる。独立系メディアのThe WeekとFinimizeも同じ目標価格を裏付けており、正確性が確認された。
要約

シティグループは、ビットコインとイーサの12カ月価格目標を大幅に引き下げた。ビットコインは112,000ドルから82,000ドルへ、イーサは3,175ドルから2,240ドルへそれぞれ下方修正した。加えて、今後12カ月の仮想通貨ETF純資金流入の前提も100億ドルからゼロに引き下げた。ETF資金フローがマイナスに転じ、今年これまでのビットコインETF資金フローは約33億ドルの流出となっているほか、米国のデジタル資産法制の停滞やリスク回避の市場環境を背景に、機関投資家および幅広い投資家の需要が弱まっているとした。

用語解説
  • ETF inflows: 上場投資信託に流入する投資家資金の純額。
  • bear-case scenario: 不利な前提に基づく下振れシナリオ。
  • institutional demand: 機関投資家による買い需要。