サムスン電子とSKハイニックスは、金と銅の価格変動が落ち着いたとして、基板サプライヤーに対し下期の提示価格引き下げを求めた。
サムスン電子とSKハイニックスは基板サプライヤーに対し、下期納入分の価格引き下げを求めており、第1四半期に受け入れた平均3〜4%の値上げが覆る可能性がある。両社は足元で金と銅の価格変動が緩和し、下期の値上げを正当化する根拠が薄れたと主張しているという。この動きは、半導体サプライチェーンで価格圧力が再び強まっていることを浮き彫りにしている。投入環境が変化すれば大口顧客はコスト引き下げを迫る一方、サプライヤーの利益率は引き続き原材料コストに左右されやすい。