Bitget、商品先物取引ロール指数の2026年カレンダー詳細を公表

同取引所によると、ロール指数は2026年7月2日に開始し、指数ごとの取引日ベースの期間中に17:00 ETで契約ウェートを調整する一方、ポジションはロール期間を通じて売買可能である。

要約

Bitgetは、商品先物取引ロール指数商品を2026年7月2日に正式開始すると発表し、満期前に直近限月の商品先物契約から先限契約へエクスポージャーを移すロールの仕組みを示した。同取引所によると、ロールは指数レベルで処理されるため、ユーザーの想定元本ベースのポジション規模は変わらず、手動で契約を乗り換える必要もないが、ロール期間中は原資産となる契約構成が日次で移行する。ウェート調整は取引日ごとに1回、17:00 ETに実施され、週末と米国市場の休場日は除外されるほか、市場が休場の場合は次の取引日に調整が繰り延べられる。Bitgetは、ロール期間の長さは商品ごとに異なり、各指数の詳細ページに表示されると説明し、従来強調していた標準的な5営業日の枠組みに代わるものとした。2026年7月7日に始まる5取引日のロールの例では、ウェートは1日目の直近限月80%・先限20%から、5日目には0%・100%へ移行し、その後は先限契約が新たな直近限月契約となる。ロール自体は直接的に損益を生まないが、2つの契約間のベーシス差が移行中の指数価格に影響する可能性があると同社は述べた。ユーザーはロール期間中も取引を継続でき、商品詳細ページで契約シンボル、リアルタイムのウェート、ロール日程、調整の進捗を確認できる。Bitgetはまた、ロール期間中に異常な流動性が発生した場合、対象商品のロールを延期する可能性があるとした。

用語解説
  • 直近限月契約: 満期が最も近い先物契約であり、ロールで最初に組み入れ比率が引き下げられる契約。
  • 先限契約: ロール期間中に直近限月契約に代わって徐々に組み入れられる、より後の限月の先物契約。
  • ベーシス: 直近限月先物と先限先物など、関連する2つの契約間の価格差。