住宅ローン申請は横ばい、30年固定金利は6.57%に低下

MBAによると、借り換えの弱さを住宅購入需要が補い、週間の住宅ローン申請件数は0.04%増加した。一方、別個のOptimal Blueのデータでは、7月2日時点の30年固定適格ローン金利は6.45%近辺だった。

要約

米住宅ローン需要は、直近の米抵当銀行協会(MBA)調査でほぼ横ばいだった。6月26日終了週の申請総数は0.04%増で、住宅購入向け申請が1%増加した一方、借り換え申請は1%減少した。MBAによると、30年固定の適格住宅ローンの平均契約金利は6.59%から6.57%に低下した。一方、Fortuneが確認したOptimal Blueの別データでは、6月30日に金利確定したローンを対象に、7月2日時点の30年固定適格ローン平均金利は6.452%だった。前日比では約3ベーシスポイント上昇したが、1週間前よりは低かった。変動金利型住宅ローン(ARM)の利用比率は申請全体の7.6%に低下し、1月以来の低水準となった。借り手がリスクの高い変動金利型ローンを敬遠したことが背景である。

用語解説
  • 5年ARM: 5年間は固定金利で、その後に金利が見直される変動金利型住宅ローン
  • 適格ローン残高: 通常型ローンとして認められる所定の融資額上限内に収まる住宅ローン
  • ベーシスポイント: 1パーセントポイントの100分の1