マイクロン、GMと車載メモリー・ストレージ供給で複数年の戦略契約を締結

マイクロン、GMと車載メモリー・ストレージ供給で複数年の戦略契約を締結

コネクテッドカー向けのメモリー・ストレージ基盤を対象とする契約で、供給確保と自動車技術開発の迅速化を狙う。マイクロンは景気循環の影響を受けやすいメモリー市場からの事業多角化を進めている。

要約

マイクロン・テクノロジーとゼネラル・モーターズは、コネクテッドカーおよび車両生産で使用されるメモリー・ストレージ基盤を対象とする戦略的な複数年の供給契約を締結した。ブルームバーグとロイターは、この契約が半導体供給の安定確保と技術革新の加速を目的とするものであり、同時にマイクロンが景気循環の影響を受けやすい従来のメモリー市場を超えて、自動車やAI市場を通じて収益源の多角化を進める戦略にも沿うと報じた。

用語解説
  • コネクテッドカー: データ集約型の電子機器とソフトウエアに依存する、ネットワーク接続型のデジタルシステムを備えた車両。
  • メモリー・ストレージ基盤: 車両やその他の電子製品において、データの保存・保持・管理を担うハードウエアと関連システム。
  • 景気循環型のメモリー市場: 価格と需要が好況・不況のサイクルの中で大きく変動し得る半導体メモリー事業。